たくや

劇場版 殺意の道程のたくやのレビュー・感想・評価

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)
3.8
バカリズム脚本。
架空OL日記ほどの爆発力はなかったけど、近い愉しさがあった。
というか、彼の独特のコメディ要素が好きだから、フツーにワロタ😆
“一般人のあるある”を切り取って、そこに1スパイスを加えて面白くしている。
分かりやすいし、共感できるから楽しめるお笑い。
※コンビニパンの美味しさにとても感動して複数買ったけど、味しつこくて2個目で飽きるwとか🤣

~ざっくりあらすじ~
小さな会社の社長が取引先の大会社の社長に裏切られて自殺してしまう。
自殺した社長の息子は“完全犯罪”で復讐しようと決意する。
その犯罪計画に賛同した親戚と、なりゆきで計画の相談役にキャバクラ嬢を迎え、彼らは完全犯罪計画を練る。

~ただひたすらゆるーいお笑い~
ガストで殺人の打ち合わせしたり、ホームセンターで殺人に使えそうな物を一式を揃えたり(使ってない笑)、占いで犯罪日を考えたり、ただひたすらにユルイユルイw
殺人サスペンスというより、おじさん二人の日常的な会話劇がメイン。
ストーリーはあってないようなものだから、120分軽い気持ちで観ることが出来た。たまにはこーいう息抜きも大事ですね(゚∀゚*)(*゚∀゚)

~追記~
キャバクラ嬢役の堀田真由と佐久間由衣は可愛かったです!
たくや

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