miki

劇場版 殺意の道程のmikiのレビュー・感想・評価

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)
3.0
『殺意の道程』 120min
2021年 Japan🇯🇵
director:住田崇

introduction
ドラマ「素敵な選TAXI」、「住住」、そして第36回向田邦子賞を受賞した「架空OL日記」など脚本家としても多彩な作品を手がけるバカリズムのオリジナル脚本をWOWOWで連続ドラマ化した「殺意の道程」(全7話)。放送当初から、復讐殺人計画の準備を1つずつミッションとしてクリアしていく満(バカリズム)と一馬(井浦新)の真面目でピュアな姿が面白い!可愛い!癖になる!と反響を呼んだ本作が、キャスト・スタッフの撮影時からの熱望も受けて再編集劇場版として製作される。
そして、2021年2月5日(金)の全国劇場公開と同時にauスマートパスプレミアム/TELASAでの独占配信もスタートさせることが決定!上映劇場は全国津々浦々のミニシアターを中心に随時上映劇場は拡大中。併せて、バカリズムの作品を多数手掛けてきた住田崇監督のもと、劇場版の為に新たな編集演出も加わり、ドラマでは1話ごとにクリアしていたミッションが、1本のジェットコースタームービーとして生まれ変わること必至で、WOWOWで放送されたドラマ版の視聴者も再度楽しめる作品となる。脚本家・バカリズムが紡ぐ独特の世界観の中で、バカリズムと井浦新の絶妙な空気感が如何なく発揮されたサスペンスコメディを凝縮した、「誰も見たことがない新たなる復讐劇」を映画館と配信でお見逃しなく!(映画『劇場版『殺意の道程』公式サイト参照)


story
ある日、小さな金属加工会社の社長・窪田貴樹が自ら命を絶った。彼を自殺に追い込んだのは貴樹の会社が下請けをしていた取引先の社長・室岡義之。室岡の口車に乗せられた結果、貴樹は多額の負債を抱え、会社は倒産。全てを失い絶望した貴樹はビルの屋上から投身した。遺族たちの訴えも虚しく、一切罪を問われることなく、まるで他人事のようにその後ものうのうと裕福な生活を続ける室岡。貴樹の息子・窪田一馬(井浦新)は司法では裁かれない室岡への復讐を心に誓う。そして、貴樹が息子のように可愛がっていた一馬の従弟・吾妻満(バカリズム)と室岡殺人の完全犯罪を企てる。しかし、人を殺すにも準備は必要。これまで一度も犯罪に手を染めたことのない二人は、信頼する人たちの協力を得て悪戦苦闘しながら殺害方法を探っていく。「殺害計画の打合せ」から「必要な物資の買い出し」、「殺害実行のシミュレーション」など。果たして、一馬と満は復讐を成し遂げることができるのか—(映画『劇場版 殺意の道程』公式サイト参照)

impression
2021/4/18  シネマ尾道
好きな芸人と好きな役者が出ていたので観賞。バカリズムらしく、途中笑ありのいろんな紆余曲折があってのお後がよろしく終わる。2時間のバカリズムネタ。
miki

miki