痛快ウキウキ通り

今求められるミニマリズムの痛快ウキウキ通りのレビュー・感想・評価

今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)
2.5
当たり前のこと。
もっと違う解釈があるんだと思って観たが残念。
所有欲は必ずしも悪ではないし、好きなものに囲まれて生きることは幸せだと今は思う。
物に囲まれることで幸せを得たいという安直さが甚だ疑問であるし、その行く末で幸せではなかったと気づく場面は「そりゃ、そうだろ」と笑うしかない。
突き詰めるとモノなんて必要ないと合理性を追求しシニシズムに陥ることが1番怖いことではある。
自分の幸せは自分で決めるべき。