ミニマリストになった、ある人のドキュメンタリー。
人がモノを欲するのは
誰もが抱える心の中のスキマを埋めたいという欲求からきている。
高級車に乗りたい!
ハイブランドのお洋服が欲しい!
大きなお家に住みたい!
その欲しいを叶えるために
サービスがあって
その対価として我々はお金を支払う訳なのですが。。。
こうして満たされるのほんの一瞬なのかも知れない、とこれを観て思いました。
底なしの物欲が次から次へと来るのであれば、心のスキマはこれでは完全には埋めれない、ということ。
あの服を着れば
きっと素敵な気持ちになれるんだって…!
そう思って購入して
クローゼットには溢れんばかりのお洋服たちが眠っていたりする。
それでも欲しくなるのは、なんでなんだろう、そう疑問に思っていたけど
今のSNSによる普及で広告を沢山目にするし、誰かがいいよってコメントしていると、あ、ほしいかもって。
流されちゃったり。
そういう外的要因がある中で、「自分」が本当に欲しいものは?
問いかけることを忘れてはいけないなと思いました。
また、私の場合もう着ないなぁと思ってたお洋服を整理した後、「処分する」ことにすごく罪悪感を感じていました。
もちろん、フリマアプリに出したり
服の好みが合う子にあげたりも
していましたが手間に感じてしまって
結局そのままにしちゃうパターンが多かったんだなぁ。
何かを得るのであれば
その分何かを手放す。(感謝の気持ちを忘れずお別れをする)
そうすれば当たり前だけど
モノって増えないよね。
雑多な時代だからこそ
自分がどうしたいのか。何が欲しいのか。
個々人が問われる場面が増えてくるのだろうな。
早速、お部屋の片付け、ともに断捨離スタートしました。笑