神木セイユ

キリング・ビューティー あどけない殺人者の神木セイユのレビュー・感想・評価

3.5
サロン経営者のキャリアウーマンのアヤ。路上で見かけた少女は店の前で立ちん坊。声をかけると、どうも遠距離恋愛の彼氏に逢いに来たけれど、彼氏は一向に自分を迎えに来ないと。
少女の名はタリン。アヤは不憫に思い、自宅の空き部屋へと招き入れる。

アヤは順風満帆。同僚にも恵まれ、お節介を焼かれる始末。親友の従業員に勝手に登録された出会い系で待ち合わせを設定され、行こうとするも相手は待ち合わせ場所に来ず……

これにはタリンの行動が関わっていた。

世間知らずの小娘だとタリンを見て油断した、キャリアウーマンのアヤが危機に陥る映画です。

女性の職場あるあるですし、私もストーカー被害経験者です。
まさに、恩を仇で返される。
これが本当のサイコだと思います。
神木セイユ

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