切れの有る殺陣にまず目を奪われた❗たたみ掛けるカットとカメラワーク、静と動のギャップとセリフの妙、面白いのは｢実｣が明かされる中盤迄、これ迄のヤンキー作品と何ら変わらない…ラスト近くの展開と来たら安易すぎではないだろうか❓ ラストの決定ショット!には、笑う気力も失せて私がダウンだ‼️
盛り沢山の女優陣の使い方も、フジテレビ映画なんだねぇ…
エンターテイメントは面白ければ良い❗ッと言う方もいるが…そこは、作り手のパフォーマンス力の見せ所ではないだろうか⁉️
全体の90%程、女性同士のファイトシーン、人気の高い女優等の殴り合い…ッと言うキワモノ作品で有るのは承知の上なのだが…こうも案の無い作品とは…。
後半のファイトの１つは、ここに来てCGたっぷりのミラクルファイト❗こうなったら何でもあり、ワイヤーアクションのジャッキーチェンを見ている様で
もう一歩楽しめ無い私で、更にここまで1時間ほど殴り合い見て来ているので見飽き疲れ始め…(チョイ前の香港カンフー映画の様な延々続くファイトシーン)
以前から日本映画は、性的表現には、厳しいがバイオレンス表現のレイティングにはとても緩い国と言われているが、改めて9割殴り合いの此の作品がノーレイティングには驚く。
ポスターが全てを語っている此の作品、果してOL 設定の必要が有ったのだろうか⁉️…これがヒットしたら｢スーパー｣｢幼稚園｣｢老人ホーム｣と、考えていたりして❗
かつてテレビ番組サラリーマンNEO 内の｢スケバン欧愛留｣の衝撃が新鮮味を覚える。
