コメディかつバトルもの
王道のヤンキーマンガと格闘マンガの設定と、両方のセリフを散りばめた、バカリズムワールド炸裂の映画。
OLが派閥争いをかけケンカに明け暮れるという設定からしてコメディ。
キャラに合った配役も良かった。
特にトムスンの番格と三銃士の演者は適役。
OLって!
また、なんと言っても広瀬アリスのカッコ良さ。
「わたしを誰だと思ってんの?」などビシッとキメるところはキメ、コメディもしっかりこなす稀有な役者。
普通のOLののほほんとした会社生活とケンカのアクションのギャップも楽しかった。
何にも考えずに時間を過ごすには、良い映画だった。