まず冒頭から音楽良すぎる。
表題のフォントかっこよすぎる。
色んな解釈があるだろうけど、
昔の日本は切腹とか自ら命を絶つ
ことを善しとしていたけれど
国外からみたら何をしても
生き延びることが大事で
その文化の違いをまざまざと
見せつけられた感じがした。
戦争の中で正常な判断ができる
人間がどのくらいいたのだろう。
それでも何かを正しくしたくて
誰かを攻撃したり愛したりする。
全ては納得するためのこじつけ
なのかもしれないなと考えた。
今の時代になっても
同性愛は気持ち悪いとかいう人が
いるわけだからあの時代に
この内容はかなり物議を醸しただろう。
正直完璧に理解をするのは難しい
映画のように感じたけど
最後のハラの表情、台詞、流れる音楽に
気持ちを全て持って行かれた事実が
この映画を評価するにあたる全て。