さ

エバー・アフターのさのネタバレレビュー・内容・結末

エバー・アフター(1998年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

時代や国、実在の人物が登場するのが斬新👏所々主人公が可哀想すぎて😭父と娘の話に弱いので大切な本が燃やされたところは号泣…なので結末はハッピーエンドとわかっていても飽きずに見られました。
王子様が主人公に惚れるのはわかるけど
あの王子様を好きになる過程?心情?がわたしにはいまいち伝わらなかった…
王子様の助けが不要だった場面を見ても、主人公にとっては王子様も目的ではなく手段の一つなのかなあとか。今までこういったおとぎ話で主人公はどうして王子様というだけで相手を無条件に好きになるのか疑問だったけど、相手が王子様であるというステータスがすべてなのでは…と思った笑 だから主人公にとっては王子様に必要とされて、お姫様になることが自分の将来にとっても、意地悪な母や姉への復讐としても最良という打算もやっぱりあるのかな⁈笑
大人になるにつれてこういう捻くれた見方しちゃうのは少し寂しいけど、「王子様は完璧な存在じゃない」と感じるのは、この映画が時代に迎合しているから?それともやっぱりわたしが歳を取ったからでしょうか…😿笑
さ