Kazama

ボストン市庁舎のKazamaのレビュー・感想・評価

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)
3.5
ボストン市庁の闇を暴くとかではなくて元市長マーティンウォルシュ(現労働長官)のプロパガンダ映画とも映った。しかし、本作の真の主役は多国籍民族がひしめく市民達。街の風景で貧富の差を描き、労働を描き、市との討論を描いた。4時間32分必要であったかは些か疑問だが。
サタンタンゴやDAU退行やOUT1、ハイゼ家百年等の長時間は納得はいくのだが。同じ様な描写が多くやや冗長の印象は拭えなかった。
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