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ボストン市庁舎のmarinaのレビュー・感想・評価

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)
5.0
約4時間30分ある映画なんて初めて見たけど案外人の集中力って続くもんだなと実感した今日。

日本の地方自治体とやってること全く一緒じゃないか!と思ったけど一般の人には全く違って見えるんだろうな。パンフレットのコメントにも書いてあったけど市役所の仕事って市民からは見えにくい。市役所の仕事を知ってもらうことも私たちの仕事と言っていたマーティンウォルシュ市長。なるほど。

市役所職員としてはすごく楽しめたし日本の自治体では考えられないような人種や麻薬(大麻含め)、退役軍人のケアetc…さすがアメリカというような、なかなかディープな問題が多くて考えさせられた。

エンディングの電話対応で役所職員が「鳩が周りに人がいるのに全然飛び立たない」とか「鷹の爪を買ったのに全然違うものだった」とか意味不明な市民からの電話に対応してる様はもの凄い既視感があって海を超えた違う国の自治体職員も同じような業務をしてると思うとなんだか不思議な感じがした(し、笑えた)
公営住宅に関する問い合わせしてくる人は怒鳴りがちなんだな…

あと、建築確認の中間検査?かなにかのシーン。職員が手をポッケに突っ込んでコーキングの話とかなんやら業者に質問している。こんな適当で大丈夫なのか?と前の部署で似たようなことをしてた私は些か疑問だった。笑

1番気に入ってるのは駐車違反をしてチケットを切られた2人の男性が罰金を取り消してもらおうと役所にくるシーン。面白かった。