GWコロナ鑑賞。2年ほど前に見てるけど、記録してなかったんで。
ナイナイと天素を筆頭に未だ現役の吉本芸人たちの若い姿を楽しめるから、芸人に詳しい人ほど楽しめるハズ。それと矢部浩之のカッコよさとアレな感じになる前の生き生きとした岡村隆史、それが作品の魅力だと思う。井筒監督の演出力と撮影の力もあって全体的にいい感じの出来なんだろうし、会話や舞台の撮り方とか監督じゃないと撮れないタイプの魅力の作品になってる。
喧嘩は先に手を出した方が、そして不意をつくほうが強いというリアリティが全編通して貫いてるが、あれだけやられてたら死ぬんじゃないかなというところは作品のテイストに合わせてフィクションにしてるんだろなー。人死が出るような暗い作品ではないので。
