ウエストレイク

カミヤ・モブリー -私の母は誘拐犯-のウエストレイクのレビュー・感想・評価

3.0
サブタイトル通りの物語。

グロリアは自分の子供を流産したショックからか新生児を誘拐してしまう。
誘拐したカミヤの名前をアレクシスと改名し、自分の娘として愛情深く育てた。

数年後、カミヤ(アレクシス)はグロリアに仕事をしたいと言うが、社会保障カードや出生証明書がないためグロリアは強く反対する。
不審に思うカミヤ(アレクシス)だったが、やがて自分が実の母親ではない事やカミヤ(アレクシス)は自分が誘拐した子供であると告白する…な話


実母のシャナラは15歳でカミヤを産み
父親は刑務所に入っている
あまり良いとは言えない家庭環境。

そして、カミヤ(アレクシス)は育ての家族をすごく愛していて、何でも買い与えられて不自由の無い生活を送っている。

グロリアは誘拐犯なので悪い人には違いないのですが、グロリアの良い人ぶりを全面に押し出し、グロリアを応援したくなる演出にされてる感じがします。

実母のシャラナの悲痛な感情はあまり描写されていない感じがして、
実際のシャナラはこの作品を観てどう感じるのか疑問になりました。
良い気分にはならないでしょう☹️


ついでに、「ここでCM入ったでしょ」みたいなぶつ切り暗転切替の編集も良い気分にはならないでしょう☹️


カミヤ(アレクシス)はとても活発で魅力的な女の子で皆に愛されている感じがしてそこは良かったです☺️

最後に実際の映像あり
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