このレビューはネタバレを含みます
現DCU最終作(らしい)ということでまずはお疲れ様でしたと言いたい
シャザム2、ブラックアダムの時から感じてたけど「悪い奴らをヒーローがぶっ飛ばす」という古き良きヒーロー映画らしさをDCUは忘れてないんだなと感じた
ただその悪い奴らが1名は前作の中ボス(強さは申し分ないがちょい地味)、かたや1名は復活して一分と立たず主人公に瞬殺されるのはいかがと思うが…
恐らく見た人が強く感じる既視感はソーとロキの関係性…というかマイティ・ソー2とブラックパンサーじゃねーかというのが素直な印象
とはいえワイルドなアーサーと生真面目なオームのバディは見応えあり
アクションもジャングルや砂漠等地上での比率も多くなって見所もたっぷりあったので個人的には満足
続編や他の作品に繋げるという制約がないからか、すっきりした終わり方だったのも好印象！
