さいじょう

レミニセンスのさいじょうのレビュー・感想・評価

レミニセンス(2021年製作の映画)
3.9
あーなるほどねとなる映画だった。
散りばめられた伏線が最後にかけて回収されていく。そこまで難しいものではないので、鑑賞した全員が最後にはスッキリできると思う。

また、ラストは感動的でもあるので、スッキリ&泣きにラストはなるかなと思う笑。
なので、これから見る人はこのシーンはどこに繋がるんかなぁとかこれ普通に考えたらおかしいよなぁとか疑問に思いながら見て、最後に答え合わせしたら面白く見れるかもよ笑。

ストーリーとしては、過去がテーマであった。過去に執着するのか、過去を捨て未来に進むのか。人間誰しも過去に執着している部分はある。そこで、映画を見ながら自分自身と照らし合わせ、どちらを取るべきか教えてくれるようなストーリーだったかなと思う。

また、キャストも良かった。ヒュー・ジャックマンは今作でも勿論かっこいい。でも戦いのシーンで、やられてる時に爪出せやぁと思わず思ってしまった。やっぱりウルヴァリンの印象が強すぎる笑。ヒロイン役のレベッカ・ファーガソンは普通にタイプでした笑。

「ネタバレ感想」
最初に、女が普通に怪しいなと思った笑。鍵無くしただけで、見知らぬ人に変な装置つけられて記憶を辿ります言われてなんの躊躇もしない。普通やばいこの二人ってなるはずやろ!って心の中で突っ込んでました笑。

途中ニックとメイが話をしてハッピーエンドの話をしてというところ。その内容が、最後に繋がってきたところはおお!とはなったかな笑。

基本自身が思ってた通りだったのであまり驚くことはなかった笑。でも普通に感覚的に見ても面白い映画だったので良かったです。
さいじょう

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