かくわ

アポトーシスのかくわのレビュー・感想・評価

アポトーシス(2020年製作の映画)
3.3
数日後に死ぬ事が決まっている人たちを、監督のゴリゴリの世界観で描かれています。
なので難しいのですがかえって割り切って観れますし、結構好みです。
PFFの『東京少女』も好きでした。

他の方も書かれているとおり、確かにセリフは聞き取り難いシーンがあったのが少し残念でした。(特に冒頭とか)

音楽を担当した珠鈴さんは可愛らしいルックスで俳優さんだと思っていたら、音楽活動をされている方でした。本作とは違った歌い方をしているそうなので、調べてみようと思いました。

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MOOSIC LAB[JOINT]
2020-2021 in まつもと

アフタートーク(リモート)
珠鈴さん(出演・音楽)
直井卓俊さん(SPOTTED PRODUCTIONS主宰)

・音楽
「死」を扱いかい内容が重いので音楽が救いになれれば(珠鈴さん)
脚本を解釈して作った。歌い方は監督からアドバイスを受けた。(鼻歌のようなイメージで)

・ラストシーン
最後の撮影シーンだったこともあり「撮影が終わった解放感を出して」という演出指示があった。
(すごく良いと思います)

2021-092-071
かくわ

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