かくわさんの映画レビュー・感想・評価

かくわ

かくわ

映画(651)
ドラマ(7)

GEEK BEEF BEAT(2019年製作の映画)

4.0

コメディーと気軽に見ていたら家族愛感じられる作品だった。

これは狐火さんはまり役かと。
冴えない夫・父親役と2代目社長役と、その不満を吐き出す手段としてのラップが秀逸。

2020-190

LUGINSKY(2020年製作の映画)

3.5

全編コラージュの独特の世界観。
突き抜けた世界観とセリフ(語り)が面白い。

これぞ自主映画という雰囲気で楽しい。

2020-189

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

実話に基づいたクライムもの。
本作で面白いのは、当事者や関係者が実際に出演・回想しているところ。

ストーリーは大学図書館の希少なビンテージ品を盗むというもの。
ただまぁ計画が荒い荒いw
一言で片付け
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追い風(2019年製作の映画)

3.7

周りの友人が仕事で成功したり、結婚することへの焦りや嫉妬。
追い風どころか向かい風しか吹いていない。

30手前のその焦りや感覚はなんか分かる気がする。
そんな状況に対して吹っ切れた時と、エンディング
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眠る虫(2019年製作の映画)

3.3

死ぬんじゃなくて眠る。
輪廻転生の話にも思える。

バスに揺られて辿り着いた先の世界は?

すごく不思議な作品。

2020-186

漫画誕生(2018年製作の映画)

3.0

日本初の漫画家である北沢楽天の職業記。
…功績は多くかの手塚治虫も影響を受けたとのことですが知名度は皆無。
(はい、正直名前すら知らなかったです。)

キャストが多く雰囲気は幕末の大河ドラマの様。
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すずしい木陰(2019年製作の映画)

4.0

これはすごい。何を書いてもネタバレになってしまいそう。

映画とこれほどまでに“時間“を共有する作品があっただろうか…
映し出される映像と音に神経を研ぎ澄まして見入ってしまう。

正直、もしかしたら寝
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テロルンとルンルン(2018年製作の映画)

3.5

窓を介して繋がる二人。
『テロルンとルンルン』という可愛らしいタイトルとは真逆のストーリー。

象徴的なのは、窓と補聴器。
テロルンは窓を開けることによって、ルンルンは補聴器によって外の世界と繋がる事
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れいこいるか(2019年製作の映画)

3.5

阪神・淡路大震災で一人娘を亡くした夫婦の25年。

人生を経験すればするほど刺さる作品な気がします。
この作品で描かれていることのほんの僅かしか経験したことがない自分はまだ受け入れ切れていない。

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パンク(2020年製作の映画)

3.3

昨日も今日も自転車がパンクしている。
…なんか一種のホラー映画の様。

音が独特でセリフも平面っぽくて(伝わるかな)観ているうちにだんだんと不安になってくる。(褒めてる)

2020-181

死霊魂(2018年製作の映画)

4.5

「反右派闘争」の生存者-証言者-達による8時間超えのドキュメンタリー。
とんでもない作品です。
もうここまで来ると「もう観て」ととしか言えなくなる。

こんな出来事があったのかという衝撃と、それを裏付
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こちら放送室よりトム少佐へ(2020年製作の映画)

3.8

舞台は1989年。
見知らぬ相手とのカセットテープでの交流。

宇宙と管制塔という声でしか繋がれない空間と、この2人のやりとりの距離感が絶妙。

フィルムカメラで撮影された映像がまた良い。

2020
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アスタースクールデイズ(2020年製作の映画)

4.0

花と花言葉を一方的に送ってくる転校生。
確かにこれはちょっと怖い(笑

けれどもそんな彼に影響を受けていく4人が良い。

今年は(恋愛キラキラものではない)青春映画が自分的に当たり年で、本作も例外では
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もとめたせい(2020年製作の映画)

3.6

同級生の男子から突然「ブラを貸してほしい」と言われる女子高生。
秘密を共有する中で仲を深めるけど…

なんだかラストはちょっと切ない。

タイトルの『もとめたせい』はひらがなで表記されています。
普通
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サンダーロード(2018年製作の映画)

3.6

母親の葬儀で踊り出す…ってあらすじ読むとコメディって思うじゃん?
不器用な男の家族の物語でした🏠

家庭も仕事もうまくいかない、まさに踏んだり蹴ったりな男がもがきながら家庭も取り戻そうとする。
ある意
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ビート・パー・MIZU(2019年製作の映画)

3.7

BPMが分かってしまう大学4年生の女の子。
恋するドキドキ感が伝わってくる。

石川瑠華さんの小動物感がかわいい。
どこかでお見かけしたと思ったら『イソップの思うツボ』に出演されていたんですね。

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デッドバケーション(2018年製作の映画)

3.5

未練たらたらの幽霊と女

タイトルが秀逸だなぁと。
死んでから成仏するまでの猶予期間。

主演の原愛音さんが素敵。

2020-174

無言歌(2010年製作の映画)

3.8

『死霊魂』を観るかどうか、本作を観てから判断しようと思い鑑賞。

中国共産党の負の歴史。
「労働改造」の名のもとに強制収容所に送った「反右派闘争」の劇映画(ドキュメンタリーではない)

他人の嘔吐物も
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

何かがいるという空気と“空白“。
疑惑から核心へ至る過程の緊張感。

真っ暗な劇場で観ることでそれをより体感できる…!
多くの方が書いているとおり、まさに劇場鑑賞すべき作品。期待以上でした。
久しぶり
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.5

家と学校でほんの少し生き辛さを感じる少女と「なんでもできる」星ばあとの一夏。

夜空と水族館ってなんだか似てる。

主演は透明感、演技力抜群の清原果耶。
本作が映画初主演というから驚き。
主題歌もすっ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.6

舞台は高校野球試合会場の応援席の“はしの方“。
所謂スクールカーストの上の方ではない高校生4人の、ほんのわずかな青春の1ページ。

めちゃくちゃ素敵な作品です。
野球のルールが分かってない女子高生の会
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人数の町(2020年製作の映画)

3.5

こういう不気味な雰囲気好きです。

衣食住を保証される代わりに、“人数“を満たすために働く自由と平等の世界。
ネットの書き込みや選挙投票…マジでこの「町」は実在するのではないか🤔

上映前特別映像では
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ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.3

オタクはクソ!

ストーカーに成り果てた“ファン“
シンプルに怖い。。

憧れていた俳優への愛憎がリアル。
ラストはこっちのパターンか…

イオンシネマ 1dayパスポート 2/5

2020-168
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.7

ドラえもんの映画を鑑賞したのはいつぶりだろう…
劇場鑑賞なんて20数年ぶり…

別作品目当てで、イオンシネマ ワンデーパスポートを購入し、せっかくならと鑑賞。

50周年記念作品で、恐竜モチーフにした
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8日で死んだ怪獣の12日の物語(2020年製作の映画)

4.0

このコロナ渦で誕生したリモート映画の可能性は無限大🦖

コロナと戦ってくれるカプセル怪獣を育てる男とその仲間のなんだか愛おしい日常。

「時間稼ぎ」という役割を持ったカプセル怪獣の成長の結末は…!
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

闇が深い作品😇

思っていたストーリーと全然違いましたが、思っていた以上に楽しめました。
大学生特有のノリがもう痛い。

大学生活を経験した者からすると「居場所」にこだわる気持ちもなんか分かるし、それ
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

1人の政治家を追った17年間のドキュメンタリー。
民主党から初当選、政権交代、昨今の野党解結党の中で、まっすぐすぎる政治家の生き様。

家賃4万7千円の賃貸にする政治家がいるのか…
確かに政治家として
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.5

自然と共存する循環型農業を営む“家族“のドキュメンタリー。

自然ってすごい。
もうこんな言葉しか出てこないけど観れば分かる。

全ての植物、動物が役割を果たしていて人間の出る幕なんてないのではと思っ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

正真正銘のウディ・アレン作品。

開始直後からのこの世界観。
美しいニューヨーク。
皮肉なセリフな数々。(一番好き)

監督自身の過去の騒動で未だに本国では未公開な作品。日本で観れて良かった。

80
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はちどり(2018年製作の映画)

4.5

大人でも子供でもない、本当に繊細で、だけれども目まぐるしく動く多感な「中2」の少女の長いようで短い1年。

物語は突然始まって突然終わる。
終始、何が始まって何が終わるんだろうという、まるでガラス細工
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劇場版ごん GON, THE LITTLE FOX(2019年製作の映画)

4.0

ストップモーションアニメで表現する「ごんぎつね」

彼岸花が美しく切ない。。
ごんの造形の使い分けも秀逸。

子供も大人も心奪われる作品。

2020-160-068

今宵、212号室で(2019年製作の映画)

4.3

恋はいっぱい。愛は一つ。

魔法にかかったような作品。
「もしもあの時」とふとした時に思うことはあるけど、なんだかんだその時の選択が正しかったと思えてくる。

音楽もいいなーと思ったのでSpotify
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暗数殺人(2018年製作の映画)

4.0

恋人を殺害した罪で逮捕された男が「全部で7人殺した」と自白する。
その言葉を信じた刑事との心理サスペンス。

韓国で実際に起きた事件をベースにした作品。
“暗数“という言葉を初めて知ったけど、コロナの
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ピンパン(2016年製作の映画)

3.3

試合に出ないかという誘いに、「これ(練習)で大丈夫です」と返答する
このやりとりに、卓球をやる理由が込められている気がする。

セリフは少なめだけど、球の打ち方やその表情に全てが込められている

20
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お名前はアドルフ?(2018年製作の映画)

3.6

赤ちゃんの名付けを巡った家庭内バトル

舞台の映画化とあって90分ノンストップの掛け合いが面白い。
一つのテーマだけだと飽きるんじゃ…って思っていたのは杞憂だった。

2020-156-066

ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

4.2

「半分はわたしに、半分はあなたに」

…これがドキュメンタリーなの?…嘘だろ…
ってレベルの展開とある種の“深入り“さ。

ナレーションなし。
BGMは蜂の羽音。

自然ってすごいわ。。🐝

2020
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