かくわさんの映画レビュー・感想・評価

かくわ

かくわ

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パリから来た殺し屋 4K(1972年製作の映画)

3.6

70年代のクライムサスペンス。
この時代の四角い車かっこいいー

嵌められた殺し屋と、巻き込まれた市民や協力者が次々と登場しては消えていく。

入プレの3カットある写真が、貰った時は??だったけど、観
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.5

ゆったりとした空間
美味しそうなご飯
暖かい人たち
…なんだこの心が満たされる作品は…

リバイバル上映で念願の劇場鑑賞。客入りも上々。パンフレットは(想像通り)売り切れだったのでFilmarksスト
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大丈夫、大丈夫、大丈夫!(2023年製作の映画)

4.5

母親を亡くし家を追い出された高校生が、所属する芸術団のコーチの家に転がり込む。

2025年のTIFFで観た『明日のミンジェ』で主演・来日したイ・レ主演。健康的なかわいさが良い!

前向きになれる作品
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ギョンアの娘(2022年製作の映画)

4.0

リベンジポルノに遭った娘と母親。
男と互いからの解放と旅立ち。

ストーリーは娘が中心だけど、タイトルにあるように母親(ギョンア)の物語でもある。冒頭から過保護であることは分かるけど、親子関係は決して
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炎上(2026年製作の映画)

3.6

宗教二世で家出した少女が歌舞伎町にたどり着く。

…体調(メルタル)弱っている時に観たらおかしくなりそうな作品。
とにかくキャラクターが全員カオス、なのにきっとこういう子達もいるんだろうなぁと思ったら
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死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ(2025年製作の映画)

3.5

アウシュビッツ収容所で人体実験を行い、死の天使と呼ばれた男。
逃亡生活を送る戦後のいくつかの時代を巡る。

戦中時代のシーンは少なめ。何が彼をそうさせていたのか、そして彼は何から逃げているんだろうか。
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正義廻廊(2022年製作の映画)

3.6

両親を殺害した罪に問われた息子と共犯者の法廷サスペンス。

証言や証拠をもとに、有罪か無罪を決めることの限界と脆弱性も感じつつ、正直ラストはまぁそうだよねって感じ。
ただ陪審員の視点から捉えたストーリ
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90メートル(2026年製作の映画)

4.3

難病を抱えた母親を介護する受験生。

中川駿監督作品はいつも信頼しているけど、どうもこの手のテーマは「お涙頂戴」が透けて見えて初週は見送り。今週も迷ったけどハシゴ鑑賞でちょうど時間が空いたので鑑賞。
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ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール(2024年製作の映画)

2.9

仕事を取るために接待ゴルフに挑むコメディ。

韓国映画のコメディは好きなのでそこそこ期待してみたら、お世辞にも面白いとは言えず、配給会社が接待を受けたのを疑うレベル。

韓国語

2026-053-0
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蒸発(2024年製作の映画)

3.4

蒸発した人と、蒸発を手助けする人たちのドキュメンタリー。

他の人も書いている通り、モザイクとディープフェイクが入れ替わるのがノイズ。表情を伝える上でモザイクが難しいのは分かるけど。
魅せ方を意識して
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自然は君に何を語るのか(2025年製作の映画)

4.2

あの女を家に送ったついでに寄ったら父親に遭遇して1日を過ごすことに。

月刊ホン・サンス5弾
観た4作の中で一番好き。設定からして面白いのは分かっていたけど、序盤の緊張感もそうだし、打ち解けて酒が入っ
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Shiva Baby シヴァ・ベイビー(2020年製作の映画)

3.6

お葬式で親戚だけでなく、元カノや直前まで会っていたパパ活相手と居合わせるブラックコメディ。

気まずい環境に上塗りするように、それぞれの相手に取り繕うように見せてきた「顔」が暴かれることでトラブルが続
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私たちの話し方(2024年製作の映画)

4.3

選択できる権利。

ろう者で手話を使う事に誇りを持つジーソン、人工内耳を装着し口語と手話を使うアラン、人工内耳を装着し手話を使えず交互を使い「普通」を求めるソフィー。

それぞれの事情でコミュニケーシ
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プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026年製作の映画)

3.8

地球の危機を救うため、教師がヘイル・メアリー:一か八かなミッションな挑む。

ライアン・ゴズリング好きなので鑑賞。
宇宙で出会う異星人のロッキーが可愛い。同じ境遇のロッキーと試行錯誤しながらコミュニケ
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東京逃避行(2026年製作の映画)

3.0

「東京逃避行」というネット小説に憧れ、トー横に来た女子高生とその作者。

藤井道人さんがプロデュースで少し期待もしたけど、まぁ…って感じかなぁ。メインの女子2人よりも、メンズ2人をフォーカスした方が面
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ゾンビ1/2 ~Right Side of the Living Dead~(2026年製作の映画)

3.7


ゾンビパニックを乗り越えた世界での、“半分ゾンビ“を巡るB級映画。

中田青渚ちゃんを一目見に、キネカ大森の先行上映回へ!(かわいい!!ようやくお目にかかれた!)

内容はくだらない(褒めてる)B級
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ナースコール(2025年製作の映画)

4.6

病院の夜勤。
人手不足、病欠、看護学生の世話、無茶を言う患者やその家族…

鳴り止まないナースコールと次々と声を掛けられる現場は目まぐるしく、そして実際の現場はこんなものではないんろうなぁと。以前、看
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マーティ・シュプリーム 世界をつかめ(2025年製作の映画)

3.0

卓球で一発逆転を狙うクズ男。

面白いもの観れるかなーって期待したけど、自分にはあまり合わなかったし、これだったら2時間に収めてほしかったのが本音。クズ男は、もう様々な映画でたくさんみてきたのでそれほ
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サリー(2023年製作の映画)

4.0

40を間近に控えた女性がマッチングアプリでフランス人と恋人に…
絶対に詐欺だと分かっていても、「自分だけは」と思う気持ちも分からなくも無い…

説教臭くないし、家族や隣人との掛け合いや、鶏たち群れにワ
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私のすべて(2024年製作の映画)

3.5

障がいを持つ若者カップルの恋と妊娠。

権利と責任という現実的な問題の着地点。
日本でも報道されるけど、どちらの立場も分かるけど、簡単に答えはでないよなぁ。。

フランス語
字幕翻訳:岩辺いずみ

2
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たしかにあった幻(2025年製作の映画)

3.7

心臓移植と、パートナーの失踪。

臓器移植を巡る倫理や、死生観の国の違いや、生きることの尊さを伝えたいんだろうけど、どっちつかずな気もするし、片方だけだと重い気もするし。
終盤の手術シーンは本物の映像
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センチメンタル・バリュー(2025年製作の映画)

3.8

父と娘と「家」

冒頭の、娘の‘現在地’と、少女時代の「家の話」から引き込まれて、珍しく「フランス映画だけどいける」と確信。姉妹や父の過去のストーリーを挟みながら進むのは、好みが分かれるかも。

ラス
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役者になったスパイ(2020年製作の映画)

3.8

冷戦下のスイスが舞台のコメディ寄りの政治スリラー。

中立国であるスイスで、1989年(割と最近に思えてしまう)に発覚したスキャンダル「フィッシェン・アフェーレ」がテーマ。「体勢に批判的」な国民・外国
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白い馬 4K(1953年製作の映画)

4.0

野生の白い馬と少年。

馬の喧嘩シーンの迫力と、人間を「見る」動物の目が印象的。動物って人を見抜くよね。
白い馬だけで映えるのに、少年がイケメンすぎてずるい。

『赤い風船』と併映

フランス語
字幕
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⾚い⾵船 4K(1956年製作の映画)

4.5

少年と生きているような赤い風船🎈

観たかった作品、ようやく。
70年前のフランスの街並みと、変わらぬ子供の無拓さがぎゅっと詰まっている。愛おしき35分間の映画体験。

フランス語
字幕翻訳: 星加久
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しあわせな選択(2025年製作の映画)

3.5

再就職のライバルを殺す事で職を得ようとするとんでもストーリー。

尺長いけど韓国映画なら中弛みしないだろうと観たけど…いや前半が退屈すぎません…?牛歩すぎてテンポアップして欲しかった!

韓国語
字幕
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木挽町のあだ討ち(2026年製作の映画)

3.7

江戸時代のあだ討ちミステリー。

柄本佑さん主演なら観ないと!の気持ちで鑑賞。冒頭からクライマックスばりの仇討ちシーンと、仇討ちについて調べるシーンが続く。正直なところ顛末は冒頭から読めてしまったので
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レンタル・ファミリー(2025年製作の映画)

4.5

仕事がないアメリカ人俳優が、日本で「レンタル家族」を行う。殆ど前情報入れずに観たので、「アメリカから観たステレオな日本」が多いと思いきや、そうでもなかった。(アメリカ資本だと思ってだけどクレジットを見>>続きを読む

私たちの一日/イン・アワ・ディ(2023年製作の映画)

3.8

2つの家での日常会話。ホン・サンスだから許される作芸。

猫を愛でたり、ラーメン食べたり、禁酒と禁煙をしつつもじゃんけんに負けたら酒を飲むゲームをしたりと「何も起きない日常」を90分見つめる。平和。
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ぼくの名前はラワン(2022年製作の映画)

-

「イラク生まれのクルド人」だけでも他国で生まれ育った人に比べてハードと思うけど、当たり前だけどそんな環境下でもろう者をはじめ社会的弱者と呼ばれる人がいる。

そんな境遇・背景にある、ラワンを追ったドキ
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長安のライチ(2025年製作の映画)

3.7

日本の奈良時代に、数千キロ離れた長安に生のライチを届けるミッションを負った下級役人。

2024年自分的年間ベストの『熱烈』のダー・ポン監督作ということで楽しみにしてました。

コメディ寄りではあるけ
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マライコッタイ・ヴァーリバン(2024年製作の映画)

3.1

極彩色のインド叙事詩。

そこそこ期待してみたけど、アートと娯楽作の中途半端さと、どことなく暑苦しい『落下の王国』を目指しました感があってなんか乗れなかった。

マラヤーラム語
日本語字幕: 藤井美佳
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災 劇場版(2026年製作の映画)

4.4

突然起きる「災」と、常にいる男。

「何か起きそう」と「得体の知れない」恐怖を味わえるサイコサスペンス。

元々ドラマだったとの事ですが、これは面白い!舞台や登場人物が代わる。初めは断片的だったものが
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アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス(2022年製作の映画)

3.5

レストランでの2人だけの会話劇。

大学教授と教え子が再開し、料理食べながら会話していくが段々と雲行きが怪しくなる。

生々しい中々パンチの効いた作品。

2026-029-029

Good Luck(2024年製作の映画)

3.5

彼女にヒモになってる映画監督と、招待された上映会で出会った女性との不思議な旅。

好みが分かれそうな感じはあるけど、自分は割と好き。人との深い付き合いが苦手な自分からすると、刹那な人間関係は少し羨まし
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旅の終わりのたからもの(2024年製作の映画)

4.5

ホロコーストを生き延びた父と、NY生まれの娘のポーランド帰郷ロードムービー。

序盤は「なぜ2人で旅行しているんだろう」って思うくらいギクシャクしている2人。とにかく父親が、娘が立てた計画を無視してい
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