メル・スチュアート版「夢のチョコレート工場」へのリスペクトを随所に感じながらも「夢」と「チョコレート」に徹底フォーカスしたポール・キングの作品に仕上がっていた。
ラスト、あのタイミングでティミーのPure Imagination反則では。
ミュージカルなのでティミーが歌うの知っていたけれど予想以上に歌う。歌まで歌えるなんて死角なさすぎんか。
そしてヒュー様はウンパルンパ史上最高のウンパルンパだったよね。
そして、個人的にこれだけ言っておきたいのは、今作の脚本はジョニデ版と「同じ題材」なだけで「同じ世界線」「前日譚」いう訳ではないので、設定の相違と日本のミスリード広告は無視しておくれ。