りょーこ

スパイ・コード:CICADA 3301のりょーこのレビュー・感想・評価

スパイ・コード:CICADA 3301(2021年製作の映画)
1.0
実在するらしいインターネット史上最大の未解読暗号に挑む駄目なクリヘムみたいな風貌の天才ハッカーの話

うん、全然面白くない(笑)

ハラハラもしないし、謎解きもつまらんし、オチも、で?としか言えないです。

なのに、変にコミカルな台詞や下ネタを無駄にぶち込んでくるので、さらに冷めましたw



天才ハッカーのコナー。

秘密結社らしい CICADA 3301 の謎に挑んでいたら、NSA(国家安全保障局)に目をつけられた。

で、情報を持ってこいと言うので、司書グウェンや親友アヴィと共に謎を解き、見事結社のパーティに潜入するのだが……



グウェンが美人なのが唯一の救いw

暗号解読とか、それにより組織に追われるとか、いくらでも緊張感を出せるハズなのに、何故かおちゃらけた演出にして逃げるのがクソダサかったです。

『ナショナル・トレジャー』とか100回くらい観た方が良いよ、とアドバイスして差し上げたいわぁ~

暗号を解けた天才たちの天才たちによる結社のようですが、天才ってそんな大学生のはっちゃけパーティとかしないと思うんですよねw

所詮そこまでの秀才止まりなのかな(笑)

ハッカーやクラッカーの仕事っぷりには本当に憧れますが、こちらにはそういう楽しさが微塵もない残念作でした。。。
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