ツクヨミ

たまご割れすぎ問題のツクヨミのレビュー・感想・評価

たまご割れすぎ問題(1926年製作の映画)
2.3
元祖ピタゴラスイッチ?卵がゴム製殻に変わるヘンテコ機械の誕生。
特集"NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ 発明中毒編"にて鑑賞。
チャーリー・バワーズのウリである実写とストップモーションアニメの融合の魅力がしっかりわかる本作、卵から産まれるのがアヒルかと思ったらヌルヌル動き自動車に変わる奇抜さとコミカルさがまあバワーズ。サイレント期のコメディ映画と言えば、チャップリンやキートンが主だろうが、ストップモーションと実写コメディを結びつけたのがバワーズの持ち味、スチームパンクっぽいのも間違いないはず。
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