80年代漂流するアメリカを体現したようなストーキング女性放浪記。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、短編が良かったのでこちらも見てみた。
まず本作はベットゴードン監督の初長編にな>>続きを読む
コミカルでエンタメでありながらスピルバーグ的な嫌らしい恐怖が張り詰めたサメ映画発火点。
スティーブン・スピルバーグ監督作品。IMAXで何故かリバイバルしてた本作を見に行ってみた。
サメに襲われる系のパ>>続きを読む
ネチっとダークな世界観にありのままなセクシュアリティが見える犯罪捜査もの。
ウィリアムフリードキン作品の中でもコアそうな本作がリバイバルされていたので見に行ってみた。
まず本作は連続殺人事件と目される>>続きを読む
いったい何を見せられているのか、ポルノ映画館もといポルノについての語り。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、"エンプティスーツケース"と併映されてたこちらも見てみた。
ベットゴー>>続きを読む
支離滅裂ながらとてつもないインディペンデントの魅力を放つ極北の意欲作。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、アメリカインディペンデント映画という肩書きに釣られて見に行ってみた。
ま>>続きを読む
ストイックすぎるハイスピードタスク女子の暗黒青春奮闘録。
"セッション"のクリエイターがなんたらこんたらと宣伝されていた本作を見に行ってみた。
まず本作は大学か高校かようわからんが、新人としてボート部>>続きを読む
カウリスマキの映画館作りドキュメンタリーというより町に住まう人々の駄話劇。
まず本作はアキカウリスマキ監督が地元の田舎で映画館を作るよという程で始まるドキュメンタリーになっており、カウリスマキ作品っぽ>>続きを読む
日本つつ浦々のミニシアターを訪ねて近況を聞く、暖かなある意味ロードムービー。
"カムアンドゴー"を見てからちょいちょい気になっていたリムカーワイ監督の最新作がやっていたので見に行ってみた。
まず本作は>>続きを読む
いろいろなコンテンツの要素が見受けられるがまるっとひっくるめたボリウッド感なパワーSF。
なんかプラバースの最新作でめちゃ金かかってそうなやつがやってたので見に行ってみた。
まず本作はSF世界観なのに>>続きを読む
軽快なステイサム無双かと思ったらこれ実質ステイサム版ジョンウィックじゃん。
新年早々軽く見れそうなステイサム映画がやってたので見に行ってみた。
まず本作は恩人を実質殺されたステイサムが過激な復讐を行う>>続きを読む
自意識過剰なイタい映画好き青年の成長譚なんだけど、サポートする大人視点がまた良かった青春映画。
いかにもなタイトルと予告編からこれは見なきゃと思い見に行ってみた。
まず本作は映画好き青年のイタイケな日>>続きを読む
なんでもないような日常会話の畳みかけが楽しいベンチのオムニバス。
豪華キャストが話題なのかミニシアターで連日賑わってる本作を見に行ってみた。
まず本作は場末のベンチを舞台にした会話劇オムニバスになって>>続きを読む
スラップスティックでいろいろおかしいんだけど素敵すぎる出会いなドラマ。
ミニシアター界隈でわりと人気そうな本作がリバイバルしてたので見に行ってみた。
まず本作はドイツ旅行者の夫人が夫とケンカするところ>>続きを読む
事故により死に瀕した青年の周りの人々のみで語っていくリアリズム。
そろそろシネマ愛な新作が公開されるアルノーデプレシャン監督の処女作を見てみた。
まず本作は銃撃によって死に瀕した青年の事件をきっかけに>>続きを読む
ディープフェイク動画製作闇バイト実録かと思っていたらとてつもない世界に迷い込んでいく。
あのやばすぎる"カウンセラー"を撮った酒井善三監督の最新作とのことで見に行ってみた。
まず本作はディープフェイク>>続きを読む
厄介な人間性と政治活動が取り上げられたナンニモレッティ版8 1/2。
ナンニ・モレッティ監督作品。映画製作裏話な新作がやってたので見に行ってみた。
まず本作は著名な映画監督が新作を撮っている模様を面白>>続きを読む
戦争によって引き裂かれた恋愛悲劇の金字塔、結局はシンプルなのが1番エモーショナルなんだ。
ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。午前十時の映画祭にて鑑賞、デシーカの代表作っぽい本作を見に行ってみた。
まず>>続きを読む
あまりにもシンプルな別れ話メロドラマなのに何故こうもエモーショナルなのか、秘密はデシーカ的に優しい市民描写にある。
ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。そろそろリバイバルがあるので予習としてこちらをチョ>>続きを読む
人間の突然変異という題材にしてリアルな家族愛と偏見差別を描いた意欲作。
衝撃的なビジュアルな予告編に釣られて本作を見に行ってみた。
まず本作は現代社会で人間が動物化する突然変異が頻発するというSFめい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
韓国バイオレンスの中でも対立構図がうまいイ・ウォンテによるどんでん返し劇。
"悪人伝"がめちゃくちゃ面白かったイ・ウォンテ監督の新作がやってたので見に行ってみた。
まず本作は国会議員を目指す新人があれ>>続きを読む
入り組んだ袋小路のように捜査の中で事実が明らかになっていくノワール。
ロマン・ポランスキー監督作品。午前十時の映画祭にて鑑賞、わりと有名なポランスキー作品ぽい本作を予習して挑んでみた。
まず本作はジャ>>続きを読む
アメコミ映画の一本目としてはやや物足りないし普通な感じが否めないワイルドなパワーラインの一作。
SSUの最新作がやってたので見に行ってみた。
まず本作はスパイダーマンのヴィランで有名なクレイヴンザハン>>続きを読む
大家族が自然と生きる様をあるがまま映すに加え、破滅がゆるりと忍び寄る現代のネオレアリズモ。
なんか2022年ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したらしい本作を見に行ってみた。
まず本作は現代スペイン南部>>続きを読む
ゴテゴテにカラフルすぎるセット美術と衣装.夢か現か幻かの映像がやはりマジックリアリズムを形成したフェリーニ初カラー。
フェデリコ・フェリーニ監督作品。"8 1/2"の次で初カラーなフェリーニ作品である>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
不寛容によって引き裂かれる友情とまさかのエモすぎストーリーなサイレントアニメーション。
ミニシアター界隈で最近話題な本作を見に行ってみた。
まず本作は動物たちが人間のように住んでいる謎の地球を舞台にし>>続きを読む
現代フランス移民問題事情を下敷きにしてるけど、わりとどっち付かずで普通なモンスターパニック。
なんかサム・ライミが絶賛してたとか聞いてなんとなく見に行ってみた。
まず本作はフランスの大型アパートで危険>>続きを読む
アジアノワールな映像に戦争の記憶をリフレインさせる片山慎三版"マルホランドドライブ"。
片山慎三監督作品。"さがす"などでハイパワーか作家性を見せつけてくれた片山慎三監督の新作がやってたので見に行って>>続きを読む
ゴンドール決戦を経て指輪を捨てに行く物語完結編。
ピーター・ジャクソン監督作品。4DXでリバイバルしてた本作を見に行ってみた。
まず本作はロードオブザリングシリーズ3作目でシリーズ完結編に当たる締めの>>続きを読む
圧倒的すぎる宇宙ビジュアルに感服しシンプルすぎる家族愛に泣かされるノーラン渾身のIMAX案件。
クリストファー・ノーラン監督作品。劇場では見れてなかった本作がIMAXリバイバルとのことで見に行ってみた>>続きを読む
現代社会の歪みに苦言を呈しつつメディアやコンテンツでの資本主義の闇を批判するシドニールメット節。
シドニー・ルメット監督作品。午前十時の映画祭にて鑑賞、シドニールメット監督作品ということで一応予習して>>続きを読む
クソガキたちが暴れ回るジュブナイルアドベンチャー決定版ブルーベリー風味。
予告編やポスターに惹かれて見に行ってみた。
まず本作はクソガキたちが風邪引いたらお母さんのためにブルーベリーパイを作ろうとした>>続きを読む
怒涛のラストミニッツレスキューに向けて邁進するクロスカッティング劇。
ピーター・ジャクソン監督作品。前作"旅の仲間"を見たのでこちらもリバイバル鑑賞してみた。
まず本作はロードオブザリングシリーズ2作>>続きを読む
人生に疲れ希望を失った3人の若者が出会い解きほぐれていく時間を共有する。
予告編などから気になっていた本作を見に行ってみた。
まず本作は中国と朝鮮の国境の町を舞台に3人の若者のいく末を見守るドラマにな>>続きを読む
圧倒的すぎる世界観と王道ファンタジーストーリー、もはや膨大なイメージボードを創造できただけで傑作。
ピーター・ジャクソン監督作品。スピンオフアニメ映画の公開記念かなんか知らんが4DXでリバイバルしてた>>続きを読む
1人の若者との出会いが夫婦関係を拗らせるワンシチュエーション劇。
そろそろリバイバルがあるロマンポランスキー監督、予習としてコチラをチョイスしてみた。
まず本作は夫婦が道端でとある若者と出会い、一緒に>>続きを読む
プロパガンダ映画方式で復讐を完遂する仕様かと思ったらさらなるエンタメが待ってた映画愛に溢れたボリウッドエンタメ。
予告編などから気になっていた本作を見に行ってみた。
まず本作はいろいろごった煮に盛り込>>続きを読む