不法移民の社会問題とかを主軸にしてるんじゃ無くてロドリゲスのめちゃくちゃ具合で突っ込んでいく体当たり系。
ロバート・ロドリゲス監督作品。"プラネットテラー"の偽予告がまさかの作品化したらしいこちらを見>>続きを読む
ガーリーでポップなビジュアルが散りばめられつつもイタくて辛い青春映画な一本。
ウェスアンダーソンのお気に入りとか宣伝されてたけど、まずポスターのポップさが良くて見に行ってみた。
まず本作はフランス女子>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観客とリンクする第三者視点リアルタイムスリラーと生放送の危険性。
2025年アカデミー賞にて脚本賞にノミネートされてるらしい本作、ちょっと気になったので見に行ってみた。
まず本作は1972年9月5日実>>続きを読む
いろいろとちらかっちゃってるが、新生"キャプテンアメリカ"のお披露目としてマストなキャラ映えMCU。
サム・ウィルソンとしてのキャプテンアメリカ一本目が公開、見に行ってみた。
まず本作はMCU作品とし>>続きを読む
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アジアの底辺下層で暮らす2人の兄弟に降りかかる現実とやるせない犯罪リアリズム。
ポスターなどから良さそうなアジア映画だなーと感じてた本作を見に行ってみた。
まず本作はマレーシアのスラム街みたいな場所を>>続きを読む
サンプリングとインタビュー.自身の記憶が紡ぐアルノーデプレシャンの映画史探究。
いかにもわかりやすいタイトルとポスターで"ニューシネマパラダイス"を感じて軽々しく見に行ってみた。
まず本作はアルノーデ>>続きを読む
無知から感情を知っていき擬似家族を作っていくハートフルなアドベンチャーアニメーション。
ドリームワークス渾身の一本が2025年アカデミー賞にノミネートということでなんとなく見に行ってみた。
まず本作は>>続きを読む
冷ややかなのにジメジメしてるフィンチャーの映像の代名詞、猟奇殺人捜査系の金字塔で確実に心抉られる一撃。
デヴィッド・フィンチャー監督作品。IMAXでリバイバルしてたこちらを見に行ってみた。
まず本作は>>続きを読む
戦時下の収容所ものかと思ったら作戦行動の緊迫ものに転移していく不条理悲劇。
デヴィッド・リーン監督作品。午前十時の映画祭にて鑑賞、1958年アカデミー賞で作品賞などを受賞したこちらを見てみた。
まず本>>続きを読む
シリーズではわりとカーアクションに振り切った設定に寄ったスリリングアクション。
久々にシリーズ最終作であるこちらを再見してみた。
まず本作は"トランスポーター"シリーズ3作目で、車から離れると爆発する>>続きを読む
ノワール調のビジュアルが光るがなんとも地味めな愛憎劇。
デヴィッド・リーン監督作品。そろそろリバイバルがあるリーン監督のイギリス時代のこちらをチョイスしてみた。
まず本作は婚約者がいる身でありながら他>>続きを読む
フィンチャーが好きな題材だがやはり原作が面白いが故に脚色がうまいサスペンス。
デヴィッド・フィンチャー監督作品。劇場公開時見てから原作にめちゃくちゃハマった身なので、久々に再見してみた。
まず本作はス>>続きを読む
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ストップモーションでやばいもの作っちまったホラーかと思ったら幻覚で狂っていく抑うつ痛い映画だった。
予告編からなんか良さげなホラーだと感じて見に行ってみた。
まず本作はストップモーション映画を製作して>>続きを読む
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不穏で冷たい社会を象徴したような近未来SFに見える良脚本スリラー。
フランシス・フォード・コッポラ監督作品。特集"フランシスFコッポラ終わり無き再編集"にて鑑賞、カンヌ映画祭パルムドールを受賞した本作>>続きを読む
CG感が強くなったがシリーズ史上最も撮れ高が高いアクション、丁寧なキャラ描写が作り込まれてるラスト。
"レギオン襲来"が面白かったのでこちらも見てみた。
まず本作は平成ガメラシリーズの3作目で最終章、>>続きを読む
なんか良いこと言って言いくるめられてるけど明らかにカルト教団みたいになっていく学校内ミステリチック変てこ映画。
予告編などからやけに歪で謎な雰囲気なこちらを見に行ってみた。
まず本作は金持ち向けいいと>>続きを読む
破天荒でエネルギッシュすぎるのにどこかノスタルジックな語り口な青年ギャング映画金字塔。
フランシス・フォード・コッポラ監督作品。特集"フランシスFコッポラ特集終わり無き再編集"にて鑑賞、流れでこちらも>>続きを読む
セット美術がすごいけどやけに地味なノワール、ヴェンダース映画というよりもやはりコッポラ組の仕事。
ヴィム・ヴェンダース監督作品。特集"フランシスFコッポラ特集終わり無き再編集"にて鑑賞、コッポラ製作で>>続きを読む
ほぼヴェンダースの旅ドキュメンタリーなわけだが、時期的にいろいろな憤りが伝わる。
ヴィム・ヴェンダース監督作品。特集"フランシスFコッポラ特集終わり無き再編集"にて鑑賞、"ハメット"と同時上映なこちら>>続きを読む
目まぐるしく幻想的なセット美術と照明美、混沌としつつも50年代MGMミュージカルに愛を捧げた野心作。
フランシス・フォード・コッポラ監督作品。特集"フランシスFコッポラ特集終わりなき再編集"にて鑑賞、>>続きを読む
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変な村系ホラーかと思ったら田舎ハラスメント誇張映画だった。
城定秀夫監督作品。監督の最新作がやってたので見に行ってみた。
まず本作は都会から田舎に移住してみたら住民がなんかおかしい系スリラーな話、だが>>続きを読む
ちょっぴりSFでジュブナイルな冒険映画、これでもかとアートな光の表現に見入ってしまう傑作。
スティーブン・スピルバーグ監督作品。IMAXでリバイバルしてたこちらも見に行ってみた。
お恥ずかしながらまと>>続きを読む
ノワールなモノクロルックと日常生活、そして狂気なる不安に飲み込まれてゆく。
なにやら不穏だが好きそうなルックスだったため何も知らずに鑑賞してみた。
どうやら筒井康隆原作のちょっと幻想チックな代物が元ら>>続きを読む
記録映像の集大成的映像力、この作品を上映することにした監督の意思が刻み込まれた逸品。
ミニシアター界隈で反響を呼んでいるらしい本作を見に行ってみた。
まず本作は監督である藤野知明氏が自分の家族をビデオ>>続きを読む
手術室を舞台にした人体巡りツアーかと思ったら地獄の病院ドキュメンタリーが待っていた。
予告編からかなりリアルそうな手術ドキュメンタリーを感じて見に行ってみた。
まず本作はフランスのとある病院を舞台にし>>続きを読む
スピーディーで熱くなっていくストーリーとパワーアップした特撮がかっこいい平成ガメラ2作目。
前作を見たのでこちらも見てみた。
まず本作は平成ガメラの2作目になっており、監督や製作陣を引き継いで今回は宇>>続きを読む
特撮がシンプルにかっこいいと思えた平成ガメラ一作目。
特に理由は無いけどたまたま見たくなって見てみた。
まず本作は平成になって製作されたガメラシリーズの一作目、怪獣ギャオスの出現によって荒らされる日本>>続きを読む
青春ロボットものを期待したけど流石に一見さんお断りな企画すぎる。
"フリクリ"や"トップをねらえ2"を撮った鶴巻和哉監督の新作で、スタジオカラーとサンライズの合作企画から興味を持って見てみた。
"ガン>>続きを読む
栄枯盛衰ものと思いきや師弟関係に見せかけた関係性を描き切った問題作。
"聖地には蜘蛛が巣を張る"でやばい風刺を見せたアリアッバシ監督の最新作がやってたので見に行ってみた。
まず本作はドナルドトランプが>>続きを読む
オーソドックスで心情が掴みやすいがやや語りすぎな不倫もの。
デヴィッド・リーン監督作品。そろそろリバイバルがあるのでイギリス時代のリーン作品であるこちらをチョイスしてみた。
まず本作はお互い家族がいる>>続きを読む
80年代漂流するアメリカを体現したようなストーキング女性放浪記。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、短編が良かったのでこちらも見てみた。
まず本作はベットゴードン監督の初長編にな>>続きを読む
コミカルでエンタメでありながらスピルバーグ的な嫌らしい恐怖が張り詰めたサメ映画発火点。
スティーブン・スピルバーグ監督作品。IMAXで何故かリバイバルしてた本作を見に行ってみた。
サメに襲われる系のパ>>続きを読む
ネチっとダークな世界観にありのままなセクシュアリティが見える犯罪捜査もの。
ウィリアムフリードキン作品の中でもコアそうな本作がリバイバルされていたので見に行ってみた。
まず本作は連続殺人事件と目される>>続きを読む
いったい何を見せられているのか、ポルノ映画館もといポルノについての語り。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、"エンプティスーツケース"と併映されてたこちらも見てみた。
ベットゴー>>続きを読む
支離滅裂ながらとてつもないインディペンデントの魅力を放つ極北の意欲作。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、アメリカインディペンデント映画という肩書きに釣られて見に行ってみた。
ま>>続きを読む
ストイックすぎるハイスピードタスク女子の暗黒青春奮闘録。
"セッション"のクリエイターがなんたらこんたらと宣伝されていた本作を見に行ってみた。
まず本作は大学か高校かようわからんが、新人としてボート部>>続きを読む