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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットのKajixのレビュー・感想・評価

4.4
4時間にも及ぶ超大作
全てのヒーローの魅力が詰まった最高のエンターテイメント

スーパーマンの死後、バットマンのブルースはワンダーウーマンのダイアナと、世界の脅威に立ち向かうための組織を作ろうとしていた。メンバー集めに難航する中で、ダークサイドのステッペンウルフが地球征服の為に策略を目論んでいた。地球に存在する3つのマザーボックスがステッペンウルフの手に渡れば、世界が終わる。バットマンら、ジャスティスリーグは正義を実行する。

Par1からepilogueまでの7構成で出来た本作品。通常のジャスティスリーグは未視聴だけど、とんでもないボリュームで世界観を描いていた。
バットマンの魅力である、乗り物や頭脳を生かした戦いは見応えあったし、
ワンダーウーマンの美しい動きや、力強い表情は終始見応えがあった。
サイボーグの人間味ある行動や、フラッシュの正義感はそれぞれの戦闘シーンなどに直結してて感動さえした。
アクアマンだけ何か描ききれていなかった部分が多い気がしたけど、彼なりの信念ってはカッコ良かった。

4時間っていう大ボリュームで、一度に観るのは大変だけど、観終わった後の達成感や、感動は素晴らしいものでした。
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