アンジェリーナ・ジョリーが演じる森林消防隊員の勤務中に暗殺者に追われる少年が紛れ込んだ事から始まる恐怖の体験を描いた作品。
鑑賞し始めてから直ぐにスーザン・サランドンの『依頼人』を思い出しました。しかし今作はアッサリとした展開で興味が深まる事は有りませんでした。
少年が何故暗殺者に追われるのか?その組織とはどんな悪の組織なのか?などが不明確のままアンジーと少年の逃走劇を描いているだけでモヤモヤが消えません。
それ以外にもツッコミ処が数多く森林火災シーンの映像とアンジーの人気に頼っただけの作品と言った印象。
申し訳ないがアンジェリーナ・ジョリーも歳を重ねればエラのはったオバサン(失礼しました)の印象・・・・