モンタナの目撃者の篠突く雨のレビュー・感想・評価

まずスモークジャンパーという絶妙に人間が自然と相対する役を持ってきた時点で流石テイラー・シェリダンだなとなる。なんで悪役は少人数で来るんだとか、わざわざメモをメディアに渡す必要があるのかとかは、気にはなるけど自然の中で逃走劇をすることの方が重要なのでどうでも良いことである。とはいえ、それぞれの人物がそこそこ強くて悪役に勝ててしまうのは流石にそこで緊張感が抜けている気がした。