ケツの締まらん映画は納得感が低い。
場面、場面では良さげに見えても全体を通して考えると題材はいろいろ揃っているのに、要求を満たしていない気がする。
風を読み違えて少年3人を見捨ててしまったトラウマを悪党から逃げる少年を助けることで克服する話に収歛してしまい、父が暴こうとした悪も片付かないし、普段チャラいけどやる時はやると期待させた消防降下隊の活躍もない上、森林火災から逃げるにしても消防の知識を使わないんなら消防である必要もない、勝手に期待値を上げた俺が悪いのか?
ニコラス・ホルトはとうとう悪役になっちまったし、アンジーもシェイプアップして頑張ったけど年には勝てん。
妊婦の鹿撃ち銃での反撃はスッキリ。
アメリカの男の子役、天パー多い説。