世界観はエモくて今風な感じ。人生のマジックアワーって言葉が刺さりすぎた。そんなわたしも人生の次のステージ突入しちゃってるのかなあ、とぽつりと思ったり。
不倫にはやっぱり全く感情移入出来なかったけど、北村匠海が演技うまくてそこだけ妙にリアルだったかも。別れた後に執着する感じは「猫」っぽかった。
別に大した純愛でもないのに、引きずる北村匠海をどこか冷めた目で見てしまった。
劇中歌はみんな良かったし、RADの何枚目が良いか?みたいな話がとても世代。R15要素はどこだったんだろう。最後まで謎に包まれていた。
最近この手のエモさを追求した映画が多くてちょっと感動が薄れてきてる感じが残念。