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ボーはおそれているのshinのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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アリ・アスターの最新作。

ボーの冒険譚。
なんなんだこれ。
ずっと意味わからなかった。
だけど変な中道性もある。
それはホアキンの演技力で引き込まれて摩訶不思議なアリ・アスターワールドの住人になってしまうからなのか。
母と息子。
無償の愛の重さ、辛さ。
何かに追われている、監視されているような束縛感がずっと付き纏う。
それが母と息子の繋がりにも感じる。
始まりから終わりまでずっとアクセル全開のホアキン。
ナポレオンからの振り幅がすごい。
笑ってしまうシーンも多くて長いけど、ライトに観れる作品ではある。
意味わからないけど、もはや考えたら負けな気もする。
水が何か意味あるのかなと考察とかもきちんとできそう。
あと途中からこれはアリ・アスター版トゥルーマンショーなのかなと思っていた。
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