ボーはおそれているのkeenのレビュー・感想・評価

不思議な映画。
意味は分からない。し、そもそも意味を分かろうとして見ようとはしてなかったんだけど、なんか一貫した軸みたいなものは感じる。3時間という長さではあったが、4部構成なのもあり、そこまで長くは感じないかな。めちゃくちゃで最悪な余韻を予想してたけど、不思議と悪くない。見てよかった。
個人的に、『哀れなるものたち』とハシゴしたので、それと比べて全く成長しないボーは面白かった。