ドーナッツ

エディとコークマン 〜バッドトリップ・イン・パリ〜のドーナッツのレビュー・感想・評価

3.0
Netflix製作のフランス版ダークコメディ。

主人公は麻薬売人。妹の結婚相手が会社経営者と副業で麻薬の売買をやっていたので、仕事を紹介してもらい自らビジネスを始める。と書くとまとも?な話に聞こえるが、
内容はぶっ飛んでた。なにもかも滅茶苦茶。説明したいけどぶっとんでたとしか言いようがない。笑い方も考え方もすべて下品だった。
バディの服装が終始パンイチに毛皮のコートなんだけど、途中から違和感なかった。結婚式にもそれで行くぐらいだったけど。
でも話は筋が通ってたし、伏線も回収していたので映画としては成り立ってたのかな。

唐突に柔道の投げ技を日本語で説明し出してビックリしたけど、柔道が定着しているフランスだからできることなのかな。

何も考えずに何か観たいなってときに。