あやと

アミューズメント・パークのあやとのレビュー・感想・評価

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)
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果たしてホラーなのか、、、
ジョージAロメロ自身がなにかで感じたことなんだと思う

老人を弱者と見ることそれ自体はなにも悪ではない 弱者と同時に自分と同じ世界に生きる人間なんだよなと、慮っているべきなんだと 目先の表面上のことに捕らわれるのはみんなそう、老人でなくても障がい者の方々にも歩いていて見る他人の服装でさえもその人を判断しきってしまう

アミューズメントパークはいわば社会の縮図 あなたが生きる世界、生きるしかない世界、生きたい世界で、この先誰もが対面する問題

読み聞かせの女の子、ボニーヒンズマンがかわいらしい 彼女の未来もこうなるんだろうか
結局こうやって観ている誰もがこの問題をさして気にしない次の日になったら忘れてしまうんだろう いや俺も 老後に関わらずそういうひとつひとつが、社会を惰性化してしまっているのかもしれない

人を表面で判断することは、この共存社会で生きている以上、誰もが一番すべきでなはなくて、同時に弱者を補助すること
一番意識しなければならなくて、ある意味一番難しいのかも

どの口がいってんのって話ですが
お目汚し失礼しました
あやと

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