アミューズメント・パークの作品情報・感想・評価

「アミューズメント・パーク」に投稿された感想・評価

ino

inoの感想・評価

3.6
楽しい楽しいアミューズメントパークに迷い込んだお爺ちゃんの悲しき冒険(・∀・)
ジョージ・A・ロメロ監督の幻の作品にして、ホラー映画より怖いと言われとる作品よ。うん、これはキツい!ひたすら高齢者の惨めな姿を観せられて孫世代のウチらがゲンナリするしんどさよ。

『いずれお前達も年寄りになるんだぞ。』って、お爺ちゃんが凄みを効かせておっぱじるコチラ。騒がしい遊園地の中でしいたげられまくる老人達。金を盗まれたり、暴力を振るわれたり、騙されたり、色々酷いが『見せ物小屋』に老人を出すシーンがツライよー!(つД`)じぃじーっ!
特に老人達の孤独パートが、しんどい。
孫殺し映画だわぁ。
noborush

noborushの感想・評価

3.0
アミューズメント・パーク 1973年作品
6/10
原題 The Amusement Park
2021年10月15日公開予定
ジョージ・A・ロメロ監督
リンカーン・マーゼル

1973年(「ザ・クレイジーズ」の年)に手掛けたロメロの幻の未発表作。
本作はもともと年齢差別や高齢者虐待をテーマにルーテル教会から
依頼されたものだったが、作品がどきついため封印されていて、
今回4Kレストアがされて公開される。
ロジャー・コーマンでいえば「侵入者 (1962)」みたいな作品。
ストレートな社会派映画になっていて、コーマンはそこからすっかり
社会意識を排除して、金もうけにいそしんだが、
ロメロは社会意識と映画的娯楽のすりあわせに成功したと言える。
本作は老人が蔑ろにされるアメリカ社会を、社会の縮図である
アミューズメント・パークで老人が不快な目に遭うことで
表現しているが、老人が元気に跋扈している日本と、
なんだかんだで若いアメリカでは大きな差があると思った。
主人公の老人が受ける仕打ちを観ていても、それほど可哀想に
思えない。
公開されるのはロメロだからというだけで、作品自体は資料的価値
しかないと感じた。
観てないんですけど内容と経緯が気に障り過ぎて逆に気になってきた、、、

年齢差別や高齢者虐待を認識させるために企画されたが、返ってきたモノのパンチが強すぎて封印されるという。
現代人のメンタルにも十分こたえると思うのですが、時代を客観視できるようになったということでしょうか。
ある意味、当時の社会がロメロ監督にどう見えていたか痛感することが出来るかもしれないので後悔を承知で観にいきたい気持ちが半分、
ゾンビ映画の監督だからフェチと真面目さがどの割合なのかも気になる。
お爺さんが一人で遊園地に行くと、大変な目にあい帰る頃には身も心もボロボロに。

年寄りには乗れない乗り物が多いが、車椅子や杖をついた老人達も多い遊園地。
無理して乗ったジェットコースターから降りると体がフラフラで具合を悪くなる人ちらちら。

お爺さんは出会った子供達に親切に振る舞うが、逆に不審者扱いされる。
ゴーカート🏎を楽しむ老人が他の車と衝突した時、年寄りが運転する事に対しての厳しい反応受けたりと、年齢差別を題材にした映画でした。

ゴーカート同士の衝突なのに、お巡りさんが来たり、免許提示したり、メガネかけてなかった事で交通違反になったりと、お可笑しなシーンもところどころ。
主人公は優しくて、人助けや良かれと思ってやることが裏目にでて、自分が痛い目に遭うんですよね。
初めと終わりの語り以外は、会話少なめで1時間以内なので観やすかった。
mag

magの感想・評価

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老人が罵られ❓誰に❓
73年の映画なのに今年上映❓
リバイバル上映なの❓

で、ホラーときた。。

色々気になる。
思わず書いてしまった。
sonozy

sonozyの感想・評価

3.0
ジョージ・A・ロメロが1973年にルーテル教会の依頼で高齢者の差別や虐待への問題提起のために制作された啓蒙映画ですが、その行き過ぎた描写でルーテル教会が公開をしなかったという幻の作品が再発見/4Kレストアで今蘇る。
英語字幕版を見ました。

71歳の俳優 リンカーン・マーゼルが誰もいない遊園地の中を歩きながら語り始めるオープニング。

これからご覧いただく遊園地で、私と同年代の人々が日常的に直面している多くの問題を体験し、見終わった時に、この問題に関心を深めてくれることを願っています。
ボランティアで出演しているのは低所得でスラム街で暮らす老人の方々や、普段は老人の支援活動をしている若者たちです。
見ているあなたにもいつか訪れる問題です。
・・的な導入。

小さな白い部屋に傷だらけで疲れ果てた白いスーツの老人が一人座っていると、ドアから同じく白いスーツの元気そうな老人が入り心配そうに声をかけ、外へ出ませんか?と誘うが「嫌だ。外には何もない..」と気力のない声で答える。

呆れた表情の元気な老人は「私は外へ出ますよ」とドアを開けるとそこは遊園地の園内。
多くの若者に混じって、車椅子や歩行器を使う老人が歩いている。行列している先には彼らの大切なアクセサリーや時計を買い取る男がいて、どれも5$で買い叩かれていた。

乗り物の注意書きには「個人所得3,500$以上」「めまい、高血圧、糖尿病、動脈硬化、リウマチ、視力低下、聴覚障害の方はNG」といった老人差別の看板が並び、入口で断られる老女がなぜ乗れないの!と揉めている。

一方、若いスタッフが楽しいですよ!と老人たちを誘い込むアトラクションに入ってみると、そこは老人リハビリセンターだった。。

元気だった白スーツ老人が園内で目撃する光景、自身が受ける差別・暴力で、徐々にボロボロの姿になり、冒頭の白い部屋へ。

エンディングも再びリンカーン・マーゼルがメッセージ。

オープニングとエンディングの説明、白スーツの二人の老人、いずれもリンカーン・マーゼルが演じています。

1973年という時代に高齢者が置かれていた環境が分かりませんし、誇張されたこの作品の内容に対してではないですが、自分もさほど遠くない高齢者となった時に抱えるかも知れないあれこれを考えさせられ、何とも嫌〜な気持ちになる作品でした。笑;
ゾンビ映画と言えばのジョージ・A・ロメロ作品!
あらすじが適当過ぎますね🤣53分でどんな展開があるのか?観るしかないでしょう。
Yuzu

Yuzuの感想・評価

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観てないんやけど、あらすじが適当of適当やったからどうしても言いたくなったw
なんか逆に気になって観たくなる。新しいねw
b

bの感想・評価

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周りが言ってるように70年代当時ベトナム戦争の関係で国のモラルが崩壊するなか年齢差別に関する教育映画を作ってほしいと教会(ルター派)の委託を受けて作られたものの出来が不本意なもので頼んだ教会からの要望で公開差し止めになったあとフィルムが長年消失状態だったというテンプレ

ルター派は”万人司祭”つまり聖職者と一般の信仰者を分け隔てない、全員を平等にという派だから年齢差別に敏感に反応したのは想像がつく

なぜロメロに頼んだかは教会が委託した先の映画会社があった町の出身者にロメロがいたからとか

ロメロの未公開ということもあるしこういう年齢差別をテーマにした映画はあまり見ないので貴重

70年代のアメリカの治安の酷さが反映されているし当時はカオスだったんだろう

今の日本では少し反応にはギャップがあるはず
どちらかといえば若者が抑圧されている状態だから

主演のリンカーンマーゼルは2009年に満106歳で死去
長生きしました