目玉おやじ誕生秘話
アマプラで鑑賞。
面白かった!
鬼太郎は子ども向けアニメだと思ってたけど、大人が観ても面白い。
ダークさを増し増しにした、ちょっとヘビーな鬼太郎誕生秘話で、
目玉おやじが目玉おやじじゃない、白髪の青年やん。
そりゃそうなんだけど、なんで目玉おやじになったのかがわかる。
目玉おやじのキャラクターボイスが関さんでマジで脳に響いてくる美声。
現代の目玉おやじはCV野沢雅子で、
目玉だけになったら流石に声変わりするんやなぁと笑。
また、舞台は昭和31年、戦争が終わって間もない日本。
戦争で生き残った人間の青年、水木が出てくる。
この水木というキャラは、ゲゲゲの作者の水木しげる先生を投影したキャラかな、と個人的には思っており、
血液銀行に勤めているサラリーマンでありながら、
軍人のような冷静さと、度胸を持っている。
水木とゲゲ郎のコンビが巻き起こす連鎖がほんと面白いので、
ゲゲファンじゃない方もぜひご視聴ください!