ファミコン探偵倶楽部を思い出してしまった。それを現代的にリファインして、妖怪とアクションを加えたゲームみたいで楽しかった。
特にアクションシーンの作画が一気に変わった部分は楽しかった。フリーハンドで描いた建築図面のような揺らぎのある線でよくもまああんなに動かせるなあ。
大人向けのホラーというよりサスペンスかも。
個人的にはシナリオも声優陣も大人向けに仕上げたのだから、アニメももっと大人向けな演技(作画)にしたらいいのになあと思ったり。沙代はまだしも、さすがに時貞のキャラクターが少年漫画過ぎない? まあこれでいいのか。
軍事利用ならまだしも、民間利用となると確か戦中とかに薬事法改定があったから遅かれ早かれ薬事法違反で捕まってたんじゃないかなあと思うので、悪はヒーローじゃなくて法律によって滅ぼされるのかもしれないね。