理解が追い付かない。
途中までは結構面白かった。追われる者、追う者、それを更に追う者。それぞれが入り交じって、緊迫感のある展開はどういう結末を迎えるのか想像もできなかったんですが、うん、これは想像もできないわ。
途中何かすっ飛ばした？ってくらい、後半30分の展開が駆け足で、しかも何の説明もない。完全に置いてきぼりです。
誰が殺したの？ 事故の相手は誰？ 保安官はどうして辞めたの？
最後の夢の話も意味があるのかないのか。
全て、こちらで想像するしかない。正解もない。
後味の悪さだけがずっと心の中に残る、そんな映画でした。
酸素ボンベ銃が有能すぎる。そもそもあれだけ強いのに、何故冒頭で彼は捕まったのか。それが一番の謎ではあります。
