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ノーカントリー2007年製作の映画)

No Country for Old Men

上映日:2008年03月15日

製作国:

上映時間:122分

3.8

あらすじ

「ノーカントリー」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

アントンシガーがカッコいいだけだけど好き。ノーカントリーという邦題は話の意味がわからなくなるから早くやめたほうがいいと思う。
ハードボイルドな映画

オススメを貸してもらったのだけど、渋好みの友人からなのでわたしには大人な内容で難解だったかな…


コーエン兄弟の映画は、「ファーゴ」以来。

サイコパスなシガーさん怖すぎ
「Biutiful」で物憂げな雰囲気を演じた主役の俳優だったので、ギャップが恐ろしかった

お金への執念、おーこわ


BGMがないので現実っぽさがあってハラハラした
ハビエル・バルデムの恐ろしさに寒気。人間ってここまでなれるのか…
ハビエル・バルデムに、
とても良く似た上司が会社におりまして。

声、顔、の厚さ、に加えて、
この作品の役というか、
雰囲気までそっくりなもんだから、

いつ殺されてもおかしくないと思いながら観てました。
(ドキドキ)
pier

pierの感想・評価

3.9
血と暴力の映画。
ガスボンベも髪型も目つきも、すべてが狂気なハビエル・バルデム。
ジョシュ・ブローリンの渋さが異常。
説明的なものがなくても、中身がうまっていれば何一つ飽きることなく観ていられる。
最後の保安官の夢の話は良くわからないけど印象的。
好きなタイプの映画。
ありゃ、あっさりJ. ブローリン殺しちゃうわけだ、あんな頑張って逃げたのに?J. バルディムのサイコパス度はシュワちゃんのターミネーター並で、殺すまで進むのみ!といいつつ武器がアナログ。スコットランド俳優K. マクドナルドのテキサス訛りにもひっそりと拍手あげたい。
終始緊迫感と絶望感とたまに滑稽さ。
シガーさん、無敵すぎる。
ゆい

ゆいの感想・評価

3.0
ベトナム帰還兵のモスは麻薬絡みの大金200万ドルを奪って逃走するが、ギャングに雇われたシガーが執拗に追う。

BGMが使われていないので緊張感がある。
ガスボンベを武器に人を殺しまくるシガーが不気味で怖かった。

最後は理解するのが難しい。
アカデミー賞に期待しすぎたかな。
点呼係

点呼係の感想・評価

4.8
いやもうすごいってこの映画。
アカデミー賞というお墨付きがあるだけあってストーリー抜きにしてもマジで好き(語彙力低下)
ストーリーは、たまたま大金拾ったおっちゃんが殺し屋に狙われる、って感じよくあるやつなんだけどまあその展開がすごいよね。途中から「えぇ!?こういう映画でこれやっていいの!?!」って度肝抜かれる。こんなの始めてみたしもう衝撃的すぎて、好きです。そして考えさせられる、誰にでも平等に降りかかる、暴力と死による不条理の蔓延。不条理が平等っていう、一見矛盾しているように思えながらリアリティを含んだテーマに心が奪われる。
そして演出よ。この映画なにがすごいって作中で音楽がほっとんど使われてないのよ(自分が聞き取れてないだけかも…?けどなんにせよよく聞こえるレベルの音楽は使われてない)。サスペンスって正直音楽ありきなところがあって(悪い意味ではない)音楽次第ではめっちゃ盛り上がりを見せることができちゃうと思うんだけど、そんな有能な音楽をほぼ使わずに、この映画はしっかりと緊張感持たせてくれるんだなこれが。まあ光と影、動と静の使い方のうまさよ。それだけで観ててすんごい緊張感が伝わってくる。それらで極限まで高められた緊張感が一気に解き放たれる感覚、まさにダムの決壊と言ったところ。すっげぇぞ。
こんな感じで、自分の大好きな映画です。ストーリーも演出も大好きです。殺し屋は見た目マジキモくてめっちゃいい役してます。自分の中で映画に出てきた好きな敵役ベストスリーくらいに入ってる気がします。(その中に『ink』の敵が入ってます)。
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