このレビューはネタバレを含みます
市立船橋高等学校の吹奏楽部で応援歌の「市船soul」を作り上げた浅野大義君の実話の物語
学校卒業後に音大に進み彼女もできるが
その後大病を患う…
癌の度重なる転移で身体は徐々に蝕まれていくが、母校のために新たなる応援ソングを完成させる
素敵な恩師、同級生、彼女などに恵まれるが…
ストーリーのなかで
「命より大切な物がある」という台詞がありましたが
この部分がノンフィクションかフィクションなのか分からないけどそこだけは理解できなかった
命より大切な物なんかないよ…
彼女がお酒をやめさせようとしたり曲作りを止めようとしたけど、それが結局正解だったと思うと残念でならない
どうしてもその台詞だけが個人的にずっと引っかかってしまって点数が少し低めになってしまいましたが…
でもラストの大義君に対する先生や仲間達の演奏はとても良かったし素敵でした