このレビューはネタバレを含みます
漫画家ならではの斬新な駆け引きと復讐がすごく面白くて、でも帰って二人が共作し始めた時「うーわこれで終わりかしょうもな…」と思ってたら、これまた普通に騙された。笑
でも佐和子と新谷先生が出て行くシーンは、俊夫が読んでたネームだよね?佐和子が運転しながらニコって微笑むラストシーン、助手席映してないよね?やっぱり「新谷先生はフィクション」…なの…???
などと翻弄されるのがこのお話の醍醐味であって、登場人物も観客もみんなちょっとモヤッとした煮え切らない心境で終わるのが正しい楽しみ方なのだと思った!🥹