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アンガー・ミーのayacoのネタバレレビュー・内容・結末

アンガー・ミー(2006年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞ながら書き散らしメモ

本編より
冒頭
アレイスタークロウリーに影響
宗教的だが政治も絡む
多彩なものが絡み合う
一言で表せない… -ジョナス•メカス

祖母の応援があった
兄や姉とはアナーキストで厄介者の私とは合わないーだがそれでいい
神秘主義はおとぎ話から

花火について
ズートスーツ暴動から
白いスーツの水兵
キンゼイ博士 あらゆるセクシュアリティに寛容

プースモーメントについて
朝や正午、夜を象徴する女性たち…
女性が紡ぐ交響曲のような映画
プースウォメンとして作られる予定だった

ジャンコクトーに会うためパリへ
*マークのコクトーのサイン
詩的な彼の作品

「戦艦ポチョムキン」
エンゼンシュテイン 映画の神様

ラビッツ•ムーン
日本の寓話から
道化のピエロ、恋人のコロンビーヌ、ハーレクインの3人
マルセル•カルネ監督「天井棧敷の人々」の美しいシーンに影響

「ソドムの市」
ピエル•パオロ•パゾリーニ

人造の水について
ウォーターガーデン
ピラネージのエッチングから
背景を際立たせるための人物
18世紀風のドレス撮影

快楽殿の創造について
ハロウィーンパーティーのテーマは狂気をさらけ出せ
神々の模倣をテーマに映画作成
最後の20分を3つのスクリーンで上映
58' 「ナポレオン」アベル•ガンス監督のポリビジョンの手法

セレマという人生哲学
ギリシャ語で意志を意味する

クロウリー 愛のカルト
クロウリーの壁画を修復

スコピオ•ライジングについて
1人で撮影 彼らの人生を記録
重要なのは音楽ではなく映像
さそりは性器とバイクを象徴
危険を承知のバイカーたち
繰り返される骸骨は彼らにまとわりつく死だったのか
彼らは危険と死に夢中

KKKについて
内側も全部クロムミラー どこを見ても自分が映る

ルシファーライジングについて
ルシファーの名前の由来は光の使者
太陽より先に光を知らせる
ストーンヘンジ 太陽の神殿
ドイツのエクステルンシュタイネ、太陽を祀ったケルトの神殿 階段を登っていくシーン
古代エジプトが好き
ボビーボーソレイユに音楽を頼んだ
空飛ぶ円盤
エジプト神話では太陽の上に空飛ぶ円盤が示唆される
太陽神アメン•ラーの馬車とされる

クロウリーの展覧会 「首吊りにしたい男」
"罪の名は束縛である 他人を傷つけることなくできる限り自由であれ"

私はタロットカードで言う隠者だ
1人での作業を好む
隠れた学者のようなもの
私は東方聖堂騎士団のメンバーだ
魔術の基本は鍛錬だ
映画界では異端すぎる だがら自分の業界をつくった
映画は水晶玉に映る映像のようなものだ
リアルなサウンドや会話にこだわらない
言葉よりもジェスチャーを好む
私は映像詩人だ
ジャン•コクトーを喜んで継承する

思考を言葉にここまでスラスラと言えることに驚いた
彼は彼自身をよく知っている
ayaco

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