誰かに必要とされること
それは一見とても嬉しいこと。
だけど何時しかそれを利用されていると感じ、全てが生理現象となる
そう思いたくなくてもつい考えてしまうのが共感
音楽、歌に没頭したいという欲がどんどん増していくと共に聾唖者である家族に嫌悪感さえ芽生えてしまう。
音を感じることが許されない家族だからこそ、自分の挑戦したい気持ちと向き合った時にひとりラジオのように感情が次々と溢れ出てくる。
マイルズとの出会い、そしてV先生が導いてくれた新たな可能性によって一つの才ある原石が掘り起こされたことこそ運命だと感じた。
ルビーの透き通った歌声、最大限に心の奥が表された手話、表情
全てが相まって心が温かくなった
エンドロールでの余韻が凄かった🍂