言葉にならないほど感動しました。
訳がわからないほど泣きました。
そして、手話をいま学び始めてしまっています。
この映画は、
僕の中の『表現』への考え方を変えました。
手話は手で気持ちを表現するものと思っていましたが、体で顔で、心で表現するものなのだと思い知らされました。そして心で感じるものでした。
主人公が言葉ではなく手を使って自分の気持ちを表現するシーンがありましたが、手話を全く知らない僕が、彼女の気持ちの深いところに触れられた気がしたのです。
あの体験にはとても動揺しました。
映像美、脚本、演出、そして役者の皆様の立ち振る舞い全てに感動をしました。
後半怒涛のように迫り来る盛り上がりに感情が溢れすぎて涙を止めるのが難しかったです。
人生でトップ5に入る映画でした。
オススメします。