優

コーダ あいのうたの優のレビュー・感想・評価

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.0
・個別化難しいかも。ろう者もいろいろな人がいる。人徳者ではなく下ネタをいうようなろう者が出るのも良いかもしれないが、両極端な気も少しする。
・マッチングアプリは、家族で楽しめるものなのか? 聞くもの/聞く必要がないものだけの二項対立は良くないのでは。例えば、聴家族で親の下ネタが嫌がれることがあるように。
・「ろうの家族の子か」(字幕、聾唖者から直っていた)
・「人生をすべてあなたに捧げよう」、家族に捧げるととるときつい。
・ルビーに才能があったことの良し悪し(才能がなければ、映画として成り立たないかもしれないけど)
・「盲人なら絵を描いていたでしょうね」「なにその自己中心的な見方。わたしには友達もいる。外の世界に目を向けてみたら」(きつい)
・耳元で指を鳴らす(音声ガイドがなかった)
・勝手に男たちで決めて、女性に経理をやらせるのは、あまりよくないのでは
・ニュース取材。事前に行っておけよ感。
・「わたしがろう者だったら良かった?」「ダメな母親なのは聞こえないせいじゃない」。このセリフ好き。
・「家族の犠牲になるな」きょうだい愛?
・「ララララララ…」この曲好き。
・「上に行ってみよう」父親は、このためのキャラ付けもあったのかな?
・父の「Go」(行け)。声出してる。
・BGMにシームレスにつながるのも良い

音声ガイドについて
・ふらつき歩き(CL)は、分かるのでは。
・メールではなく、SMS
・点滅で親に知らせる
・ライトピカピカ目覚まし
・まだ間に合う(メールだということが、抜けてたかも??)

メモ
・「私たちのベイビー」「ベイビーじゃないよ」
・「心の中が~」→「心中の」
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