シンプルで普遍的な家族の愛に涙が止まらなかった
聴こえる世界でしか生きてこなかった私はどれだけ聴こえない世界のことを知らなかったのか思い知らされた。そして、聴こえる世界と聴こえない世界の間で生きるコーダの生きづらさも。
ろう者の役を実際にろう者である役者さんが演じているということにも感動した。
自分の知らない世界に触れた時、それを異質なものとして否定したり避けるのではなく、受け入れて寄り添うことのできる人でありたいと思った。
同時に自分の知る世界だけが世界ではないということも肝に銘じなきゃいけないと思った。
この映画から得られた気づきがたくさんあった
パンフレットも必読