幼少の頃、幼馴染の里香を交通事故で失った乙骨憂太。
自分の目の前で命を失くした里香は怨霊となり、憂太を苦しめる。
自らの死を望む憂太であったが、最強の呪術師・五条悟に呪術高専へ連れていかれる。そこで憂太は里香の呪いを解くことを誓うのだが・・・。
ストーリーは原作まんまの作りでしたが、前日譚として描かれた原作には登場しない本編キャラも出てきたり、ファンサービスも抜かりなく。
とにかく劇場版だけあって画が綺麗で素晴らしい。
多々ある戦闘シーンも魅せ方を変え、スピード感、そして迫力ある仕上がりになっていて、スクリーンで観る意義のあるクオリティ。
全体的な構成、テンポも良くて、最後まで駆け抜ける吸引力強し。
あと乙骨を演じた緒方恵美って、やっぱり凄いのね。
このクオリティで魅せられると、本編の方でも劇場版を作ってもらいたくなるなぁ。
