このレビューはネタバレを含みます
原作の再現度高く、安定のバトルシーンの迫力、音楽の良さ、さらに良い感じに補足されるような追加シーンもたくさんあった！
OPの高専での朝、登校するまでの乙骨さんのシーンは音楽や背景含めかなり美しくて良かったし、百鬼夜行でのあのオールスター感、かなりテンションあがった。
七海の黒閃や、冥さんの守銭奴っぷり、京都校まで登場して、TVアニメ・原作ファンの私からしたら、コレ見たかった！さすが！！ってシーンも多々あり大喜びだった。
乙骨の成長や真希の自己肯定、
キャラが動いて声が付くことによってそのあたりの変化をより強く感じた。
呪術廻戦（呪術高専）って自分を見つめ直したり自己肯定する物語だなと改めて思ったりした。
夏油と五条の関係も、セリフがなく表情や空気感だけで伝わるものもあり（原作ファンだからかもですが…）最後はひっそりと泣いてしまった。
里香ちゃん、声の可愛さが逆に怖くて重くて最高だった。大好き。めちゃめちゃかわいい。あと原作から少し変わった乙骨＆棘の髪型なんかも好きでした。でも棘先輩はやっぱりおかっぱが好き…！
当日に発表されたED曲『逆夢』はエンドロールで初聴きしたけど劇場版にかなり合ってて良かった。乙骨と里香ちゃんの歌であり、五条さんと夏油さんの歌でもあると思った。
EDあとの映像にもまた驚き、まだ決まってないのに2期や3期が頭をよぎってしまった笑
まだまだ思い返すとアレやコレやと印象に残ってるシーンがあってまとまらない！
ツヤツヤリップと場面によって突然バサバサになる睫毛、あと、お…エ〇ァ…？となる部分が気になりつつも、楽しめました。
百鬼夜行を12/24に観られるとは…。
今日鑑賞できてよかった！
あと何回か劇場で観たい！
