今年初IMAXにて。原作ファンです。
最高でした。ありがとうございます。
今や週刊少年ジャンプの看板を背負っていると言っても過言ではない「呪術廻戦」。当初連載前に読み切りで発表された言わばエピソード0的な話ではあるが、しっかりと繋がりがあるため原作には重要な立ち位置になる。
映画化発表と共に週刊少年ジャンプは待ち望まれていた0巻の主人公・乙骨が登場し、ネットがざわつく。きっと学生時代なら学校はこの話で持ちきりになるんだろう。週刊少年ジャンプの作品にはこういった共有して興奮するという楽しみもある。
さらに主題歌担当のKing Gnuがインスタグラムの投稿を全消ししてタイトルの「0」に合わせた匂わせから主題歌「一途」の発表。歌詞は主人公・乙骨と呪いである里香の関係性、ストーリー上の変化をうまく表現していて共感性がある。
さらに原作通り決戦当日の12月24日に公開と「場外パフォーマンス」にも優れに優れたアニメ作品であった。
原作からアニメになって良かった点でいくと、原作当時には登場しなかったが今なら出せるキャラクター達の活躍がアツい。特に作者自らMVPと言うミゲル。原作では最強キャラ五条悟を止める目的があったがバトルシーンがほぼなく、どんなバトルを繰り広げたか疑問があったが映画化で描かれた素晴らしいバトルシーンが白熱すぎて興奮した。めちゃめちゃ良かった。
その他ファンサービスも多々あり、良かったです。あざした。
