原作8,9巻を読んでるか否かで受ける印象も作品の評価もわかれる。
あんまり乙骨の話として自分が見れなかったから、正直映画としてどうだったかは評価できない、、、なんなら原作8,9巻のほうが映画映えする話とさえ思っている、、、
けど、原作を120%活かしたストーリー、最高のアクションシーン、自分で脳内再生してた声より遥かに本人達だった声優陣のお芝居を思い起こすと、十分に優秀作ってことでスコア4。
エンディングで号泣して立ち直れないかと思ってたけど……原作8,9巻読んでいる身からすると、爽やか寄りの演出に感じた。
序盤の会話のテンポが本当に若干だけど早かったり。
会話の間にもう1拍ずつあったら、もっとジトッとした憂鬱な空気感になっていた気がする。
いやしかし、夏油が夏油すぎた。予告第一弾のときはちょっと軽い印象を受けたけど、さすが櫻井さん。万歳。
緒方さん、花澤さん、中村さんももちろん、公開前特番の評判通り良かったです。
気になったのは序盤の作画がちょっと不安定だったところかな。頭身がずんぐりむっくり。作品性とか、後半の作画を引き立たせるためとか、あえてな気もするが。
最後に。マッパさん……渋谷やるつもりなんだね……!