面白かったです。
一応アニメは全部観てるのですが、それほど詳しくないというか平たく言えばニワカなのですが、それでも十分楽しめました。
劇場版は本編の時間軸から一年遡っているようで、主要キャラ(虎杖、伏黒、釘崎)が登場しないので、アニメやマンガを読んでなくてもこの映画単体で普通に観れる感じかな、と思いました。
てゆーか本編の主要キャラが出てこないのにこれだけ面白いってのは、如何に個々のキャラが作り込まれているかってことですね。
そしてやっぱりチェンソーマンと似てる。
似てるって言えば乙骨憂太がもうシンジくんにしか見えなかったです。
声が緒方恵美っていうのはもちろんそうなのですが、話し方からキャラからシンジくんそのものでした。
乙骨さんがシンジくんっぽいから緒方恵美がキャスティングされたのか、緒方恵美だから乙骨さんがシンジくんに寄ったのか、、、
それにしても鬼滅の劇場版然り、最近の劇場版はレベル高過ぎますね。
本作に関してはとにかく躍動感が物凄いですし、ストーリーも分かり易い&最後は切ないし、もっと長くても良かったくらいです。