オーケンシールド

シン・仮面ライダーのオーケンシールドのレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
2.0
ショッカー戦闘員の登場がないだと!!
ラストシーンは...あの終わりでいいの?!

悪の秘密結社と仮面ライダーの闘い。

人体実験直前に組織から抜け出した本郷。
SHOCKERの悪事を暴くため導くルリ子。
幹部から狙われる身柄。逃避行。闘う意義。
敵の殲滅と守るべき存在の認識。任務遂行。
大切な者を犠牲にする悲しみ。敵への憎悪。
共闘する仲間の存在。引き継がれる意志。

物語の導入から合わない嫌な予感が...
予定調和なしからのバイクアクション。
薄暗い光明でアングラ感の漂うテイスト。
インディペンデント風な演出に面食った。

バトル場面、仮面ライダーの戦闘シーンは迫力に欠けることもあり平成ライダーは打撃で火花を散らします。この作品では血飛沫。それがより拍車をかけチープな演出に見えてしまう逆効果。
また立ち回りが独特で戦況把握が難しかった。

それらの演出が嫌いという訳ではないけど、
2年前から宣伝してた割には...撃沈。

p.s.
申し訳ないけど渡辺美波が可愛いです。
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