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東京自転車節のnaosugaのレビュー・感想・評価

東京自転車節(2021年製作の映画)
2.5
おれも自転車ウーバー配達をしているので、他の人の配達はどんなものなんだろうという興味で観た。結果、自分とあまり変わらないということがわかった。というか、ウーバー配達の一番のストレスは配達注文が入ってこないという手持ち無沙汰な時間なんだが、そのことは一切触れられていない。演出が狂っちゃうからね。年配女性が東京が焼け野原になったと言う場面も、江東区は焼けたが、千代田区や山の手は焼けていないので、表現として大雑把すぎる。映画としては終盤に向けて演出過多で食傷気味。
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