泣き過ぎて頭痛い。
涙と鼻水でタオル1枚じゃ足りなかった。
予告観た時から泣けるだろうとは思っていたものの、半端じゃなかった。
家族の愛。血の繋がりなんて関係ないと心から感じてしまった。
前半は二つの親子の話が進んで行き、途中からリンクしていき、後半はもう涙無しには観られません。
稲垣来未ちゃん演じるみぃたん可愛すぎる。「人魚の眠る家」の子ですね。
この作品においてピアノがとても重要な要素なのですが、「トルコ行進曲」、ドビュッシーの「アラベスク」、卒業ソングの定番「旅立ちの日に」と私自身もピアノで弾いてきた思い出の曲ばかりが出てきて、それだけで興奮したし、ピアノ弾きたくなったし、卒業式のシーンはもう号泣。田中圭のうまい歌声はもっと聴きたかったな。「泣ける映画イコール良い作品」とは一概には言えないけれど、これはもう最高に良い作品でした！色々語りたいけどネタバレになるからとにかく観て欲しい。今のところ、今年のベストムービーかも！
あーピアノの音色って良いですね。
